読みやすいぞ、広報ほんじょう、本庄市議会だより

昨年の暮れに、群馬県高崎市から埼玉県本庄市に転居して参りました。どうしても、高崎と本庄の様々なことを比較してしまいます。

一番の違いは、市の広報。高崎市の広報は、分量が多いので、来ても読まないケースが多かったですが、広報ほんじょうお知らせ版は、コンパクトで読みやすいし、カラーでないのでコスト低減になっております。

市の税金が使われるので、簡素を旨とするのは、いいと思います。

それから、一緒に入って来ました本庄市議会だより。先日の大雪の言及がないですが、締め切りの都合もあるので、今はその点は不問にしておきます。

やはり、市議各位の文章、編集のセンスがいいのか、斜め読みではありますが読み切ることが出来ました。

編集後記によれば、市議会選挙があったので、現任の編集委員は今回で最後とのこと。その熱意が垣間見えるようでした。正直、高崎にも市議会だよりはありましたが、知らない人だらけで全く読んでいませんでした。

Facebookで繋がりの残っている市議さんもいるので、今後も市政と住民の距離をより近づけるように期待しております。

一点だけ苦言を。「ここがポイント!そこが聞きたい!!一般質問」において、質問者が市議各位にお話を聞いていますが、やはり、インタビューした人の名前は出すべきでしょう。「本文中の見出し及び問は、質問者自身が責任をもって作成したものです」とありますが、新聞記事でも重要なものは記名が当たり前です。誰が質問しているのか、明らかにするのが筋と思いますが、いかがでしょうか?


追記。

もちろん、普通の広報ほんじょうも入ってきますが、広報ほんじょうお知らせ版とはタイミングをずらして届きます。読みやすさと経費の関係を考えると、高崎よりも良い感じが致します。