大津市長も滋賀県知事も女性。時代は進んでますねえ。

本日夜勤明けでした。帰宅して新聞のテレビ欄を見たら、びわ湖毎日マラソンの中継があるとのことで、寝てもいいようにタイマー録画予約して、待っておりました。

スターターが画面に映りましたが、女性でした。県知事の嘉田さんではないし誰だろう、と思ったら、大津市長でしたね。以前読んだ本で、(大津市長選挙で女性候補が)勝てば県庁所在地のある首長で初の女性でしたが残念、という主旨の記述がありました。(日本地域社会研究所「選挙は誰のためにあるのか。」松田馨著)

どうやら、この本の発売後に、別の女性候補が立って当選したようです。タイトルにある通り、市長も県知事も女性というのは凄いことで、女性の首長は今や普通ですが、女性がダブルヘッダーというのは、凄いの一言です。

もっとも、女性の首長を珍しがっているだけではいけないのでありまして、どんな仕事をしているのかが問われるべきではあります。ただ、女性の首長が増えること自体は悪いことではありません。

女性が稼げる環境を整えれば、日本は活力がでます。保育所の整備を進めながら、女性が嬉々として働き続けられる環境を、国や行政が整備していってほしいと思います。