ロッテ井上、日刊ゲンダイも注目。

そろそろ野球ネタも拾っておきましょう。

千葉ロッテのルーキー、ドラフト五位の井上晴哉(いのうえせいや)選手。1989年7月3日生まれ、社会人の日本生命からロッテに入団。180センチ114キロの巨漢。(週刊ベースボールの全選手カラー写真名鑑から抜粋)

この井上選手が、3月3日付けの日刊ゲンダイで取り上げられていました。見出しが強烈「自称動ける豚のルーツ」「パフォーマンス先行のゲテモノにあらず」。

記事によれば、ついたあだ名は「アジャコング」。パフォーマンスを見せる一方で打撃好調。伊東監督は開幕五番を示唆しているとか。

大学は中央大学で、当時の監督は高橋善正さん。その高橋さんのインタビューも合わせて載っておりますが、全部ここで書き写す訳にはいかないので、一点だけご紹介を。

井上選手の特技は「友達をつくること」だそうで、高橋さんによれば、井上選手は勉強が不得意で、試験の時は「勉強を教えてくれそうなヤツを探して仲良くなります」と言ったそうです。ロッテで早く馴染めたのも井上の人懐っこさです、とは高橋さんの言葉。

井上選手自身は、「豚は豚でも活躍できる豚になればいい」と語ったそうな。野球に対してはマジメで意外と繊細という井上選手が、QVCマリンのグラウンドに派手なアーチをかけるのが、今から楽しみですね。