亡くなったはずの母が、まだ銀行口座に生きていたとは。

前回の記事で書いた通り、母が亡くなって17年経ちます。月日は流れ、かつて親子で住み続けた高崎の貸家も、母の死後は一人暮らしとなり、その貸家も引き払い、本庄市で心機一転働いております。

そんな本日、夜勤明けで帰宅したところ、ある銀行から、なんと母宛に葉書が届きました(引っ越ししましたので、転送されて来ました)。

長年取り引きがないので、銀行口座の確認の葉書でした。びっくりしました。もう整理して何も口座は残っていないと思ってました。でも、ひとつあったんですね。しかも、母の命日の二日後という凄いタイミングで、銀行からの葉書が来た訳です。

ある意味、銀行口座に母がまだ生きていたんですね。

午後に銀行に電話しました。解約したい旨を申し上げて、必要書類を揃えることにしました。金額的にはごく少額です、何回か外食すれば消えてしまう程度のものですが、きちんと措置をしておきたいと思います。

不思議なタイミングで、不思議な葉書が届いたお話でした。