滋賀県移住計画は、一旦白紙に戻します。

滋賀県知事選挙が先日行われ、嘉田由紀子さんが後継として支援した三日月さんが、激戦を制しました。
それはそれで、僕が望む結果になりましたが、一万数千票の僅差であった上に、投票率の低さも浮き彫りになりました。

少なからぬ滋賀県民が三日月さんの対立候補に投票した。この事実について、僕自身が自分なりに消化しきれていません。どう解釈したらよいか、明確な指針を持っておりません。

しかし、これだけは断言できます。滋賀県移住計画は、一旦白紙に戻すべきであると。

チームしがと言いながら、県民世論が二つに分かれ、いや二分以上にバラバラになった現状で、仮に充分な蓄えがあったとしても、飛び込んでいく勇気は持ち合わせていません。

寧ろ、嘉田由紀子さんの出身地である埼玉県本庄市に、このまま住み続けるべきかどうか、こちらの方が問題です。実は、本庄市の職場をまもなく離れ、群馬の別の介護施設で働くことが決まっております。群馬から本
庄市に引っ越しした目的の半分は失われます。

嘉田さんとのご縁は残っていますが、嘉田さんのお姉さん(本庄市議)には、まだお会いしておりません。それと、僕が住んでいるのは本庄市とはいえ、旧児玉町です。旧市街地とは住環境も緑化の程度も違いがあり、児玉の方が住みやすいです。

当分は本庄市に残るとは思いますが、将来的に群馬に戻る可能性は、否定はしません。寧ろ、それが選択肢として浮上してきたと申し上げておきます。