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ラジオブログ第二回「ルートインBCリーグは、地域貢献への回帰を」2016・9・5

Facebookに投稿したラジオブログを、文字に起こしてご紹介します。


まず、ルートインBCリーグとは何か、というところから簡単に説明します。
いわゆる独立リーグで、プロ野球12球団とは別個のものです。現在8球団あり、東地区と西地区に分かれて、二シーズン制で優勝を争います。2017年からは、栃木県と滋賀県が加わり、10球団になります。巨人の三軍などとの交流試合も多く組まれています。
ルートインBCリーグの東地区は、武蔵ヒートベアーズ群馬ダイヤモンドペガサス、福島ホープス、新潟アルビレックスベースボールクラブの4球団です。ここに、来季は栃木が加わります。

では、お客さんはどのくらい入っているのでしょうか。
私は、今でこそ埼玉県民で、地元の武蔵ヒートベアーズの応援に回っていますが、2013年までは群馬に住んでいて、群馬ダイヤモンドペガサスの試合をよく見ていましたので、ペガサスを例にして見てみます。
2008年のシーズンから参入したペガサス。元ヤクルトの秦さんを監督に迎えて、一年目から優勝争いに絡んで、二年目にはBCリーグチャンピョンになりました。更に、独立リーグのチャンピョンにあと一勝まで迫った、2009年のシーズンでした。
参入当初は、どう少なくとも一試合当たり千人を超えるお客さんを集めていたペガサス。三年目以降は徐々に動員が落ちてきて、秦さんが監督を辞めてからは、球場に閑古鳥が鳴く試合も多くなりました。
やがて、高崎の城南球場を本拠地にして、2014年には、元ヤクルト・巨人のラミレス選手を獲得して、飛躍的に動員は増えました。しかし、ラミレス引退のあと、再び動員は低迷して、千人を超える試合は滅多になく、500人にも届かないケースがほとんどで、2、300人入ればいい方です。
2015年から参入した武蔵ヒートベアーズにしても状況は似ていて、一試合当たり500人を超える動員は、滅多に見られません。

では、お客さんを増やすために、どのような手を打って来たのか、少し例を挙げましょう。
2014年にラミレスさんがペガサスにやって来たというのが、近年のハイライトでした。マスコミ各社が取材に来るなど、かなりの活性化をして、お客さんも増えました。
2015年から参入の福島ホープスは、元ヤクルトの岩村さんを監督に迎えて、上位に食い込む戦いを見せています。
プロ野球にいたスターを各球団とも獲っていて、元オリックスカラバイヨは、ペガサスで今も活躍しています。ベアーズの角晃多選手は、元ロッテです。
巨人の三軍など、交流試合も多く組まれているのも特徴です。

そういった各種の取り組みが、各球団、リーグ全体で行われてはいますが、動員は苦しいのが実情です。facebookYouTubeで、写真や動画をつけて情報発信に努めているケースがあるものの、一部のコアなファンは見てくれますが、一般のプロ野球に比べれば、まだまだ再生回数は少ないです。

結局、BCリーグの理念である地域密着、地域貢献に更に徹していって、地元のチームとして街に溶け込んでいく努力を、もっともっと選手各位、球団にしてもらうしかないのではないでしょうか。
僕が、今年2016年からベアーズのファンになったのは、埼玉県に住んで長くなり、地元のチームを応援したいという強い欲求があったからです。それも、選手と少しでも会話を楽しみながら、練習も見に行ってやりたい。そこまで満たしてくれるのは、やはり地元のベアーズしかありません。おらがチームという存在になって、固定客を少しずつ増やしていくこと。地道な作業になりますが、やるしかないと思います。

それから、我々ファンも、もっと独立リーグのことをSNSなどを使って、記事にしていくことです。普通のプロ野球と比べて、ネットを使っても、決して独立リーグの情報は多くありません。一人一人のファンが、とにかく地元のチームの動向を何でもいいから発信していくことで、草の根レベルの応援活動になります。

全ては地元のために、地元と共に。